大谷翔平選手は、世界中の野球ファンに知られる大リーグのスター選手です。
先日は結婚報告をされて世間を驚かせましたね。
今回は大谷翔平選手の兄弟についてご紹介していこうと思います。
大谷翔平選手の兄弟は?
大谷翔平選手は、兄と姉の三人兄弟の末っ子になります。
6歳年上の大谷龍太さん
2歳上の大谷結香さん
がいらっしゃいます。
兄、大谷龍太さんの経歴
大谷翔平選手の兄、大谷龍太さんも野球の世界で名を馳せています。
選手としてではなく、トヨタ自動車東日本硬式野球部のコーチとしての
役割で注目を集めています。
龍太さんは元プロ野球選手で、
四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに所属していた経験を持ち、
身長187cmのイケメンとしても知られています。
龍太さんの野球経歴は、高校卒業後に一般企業で働きながらクラブチームでプレーを続け、
2010年には高知ファイティングドッグスに入団し、2年間のプレーを経て、
2012年に父親の勤務先であるトヨタ自動車東日本に入部しました。
トヨタ自動車東日本では、選手兼コーチとして活躍し、
都市対抗野球大会にも出場しましたが、2018年には初戦で敗退しました。
2022年には現役を引退し、専任コーチとして後進の指導にあたっています。
兄と大谷翔平選手のエピソード
大谷兄弟の関係は、翔平選手が中学時代に龍太さんが監督を務めるチームに所属していた時期には、必ずしも良好ではありませんでした。
翔平選手は龍太さんの指導に反発し、練習にも真面目に取り組まなかったとされています。
しかし、龍太さんは翔平選手の才能を認め、厳しい指導を通じて彼の成長を促そうとしていました。
翔平選手が高校時代に経験した外野4人シフトに対する龍太さんの反応は、
彼自身が高校時代に同じ経験をしたことから、
「どうでもいいよ」という冷たい反応を示した背景には、
父親から受けた同様の反応が影響していたことが明らかにされています。
このエピソードは、大谷兄弟の間にある複雑ながらも深い絆を示しており、
翔平選手が世界クラスの選手に成長する過程で、
兄の存在が重要な役割を果たしていたことを物語っています。
姉、大谷結香さんとエピソード
彼女は翔平選手の2歳年上の姉であり、1993年生まれの看護師として働いています。
結香さんは2020年1月に結婚し、そのお相手はなんと、
翔平選手の母校である花巻東高校野球部の部長、流石裕之さんです。
流石裕之さんは1981年11月2日生まれで、
山口県立富士河口湖高等学校と国士舘大学を卒業後、
教員として数学を教える傍ら、
2004年から花巻東高校野球部でコーチを務め、
2007年からは部長として活躍しています。
彼の大谷翔平選手との関係は、ただの恩師以上のものであり、
翔平選手が弟分として指導を受けたことがきっかけで、
結香さんと流石さんの出会いにつながりました。
結香さんと流石さんの結婚式は、2020年1月に東京都内のホテルで盛大に行われました。
この特別な日には、大谷翔平選手自身や、
彼が所属していた北海道日本ハムファイターズの栗山英樹監督など、多くの著名人が出席しました。
大谷翔平選手は姉の結婚を心から祝福するスピーチを行い、出席者を感動させました。
まとめ
大谷家は、翔平選手の野球に対する情熱だけでなく、
家族・兄弟間の深い絆と支え合いがあってこそ、
今日の彼の成功があると言えるでしょう。
兄弟とのエピソードは、その絆をさらに強固なものにし、
翔平選手にとっても新たな支えとなっていることでしょう。
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